Before&Afterの施工例をスライドショー動画で御覧頂けます。
弊社お勧めの施工方法で工事件数も多く手掛けております。
Sハウス新築住宅でHPからの施主様ご新規様からご依頼を頂きました。
通常ウッドデッキを設ける場合、一般的(普通)な考え方ではリビングからすぐにでられて・・・となるとお庭に出るには段差(50cm前後)解消にステップや階段が必要ですしその他にも手すりやフェンスがないと安全面でも考慮しないといけません。
勿論、必要ですので加えるとウッドデッキ価格と同等かそれ以上のご予算も必要になります。
それだけでは有りません。お庭スペースに限りがある条件ではその分デッキを狭くしなくてはいけませんし、手すり等も有る意味では圧迫感や景観も損なうことになります。
◎ローデッキタイプで施工するとコストパフォーマンスは勿論ですが
①デッキがベンチ替わりにもなる。
②お庭とのつながりがとれて外に出る気分になれる。
③リビングとの段差があるので外からの雨風やホコリ等が入りにくくなる。
etc…などなど有りますのでご質問等ございましたらお気軽に申し付けください。
事前(準備)工事としまして、草取り・不陸調整・地均し・踏み固め転圧等や配置確認をした所でいよいよ本体(ウッドデッキ)工事開始です。
基礎の束石と湿気止めコンクリート舗装の作業工程になります。
経験を重ねているので訳ない事ですが、一般の方では難しく大変な工事で時間と労力が費やされます。
施工範囲の中央に小さな赤の機械が有りますが、レーザー墨出し器を使ってレベルを見ながら施工しております。レーザー距離計・ラインレーザーと便利なものが必須アイテムになっております。
今回の施工現場はLIXIL樹ら楽ステージという人工木デッキで仕様・規格サイズは出幅12尺×間口3.5間幕板厚板A材・クリエペールA色。
デッキアルミ部材の束と大引材を施工した状況になります。
建物に対して直角に決めるのがポイントになります。
最終確認は中学で習ったピタゴラスの定理3:4:5が役に立ちます
本体工事2日目で基礎を含めた基本工事が完了しました。
いよいよデッキ床材を貼っていきます。ここからは作業が目に見えて来るのでスピード感が有ります。
左側から設置していて中間の加工ヶ所を施す所です。
出来上がってくるのが楽しみです。とお施主様からお声がけ頂きました。
幕板取付状況:幕板厚板A材が弊社では標準施工になります。
取付金具等施工では技術(コツ)が完成度に現れます。
雨樋の切り廻し幕板設置完了になります。
最後に側面幕板を付けて施工完了となります。
出幅12尺×間口3.5間・メートルに直すと幅は6.30m奥行きは3.60mの広さです。
バトミントン程度は出来るのでは?
付帯工事として勝手口門扉とフェンスを取り付けました。
防犯効果を高めるために勝手口門扉とブロックフェンスを施工中
これから門扉を施工する所になります。