大型イナバ物置設置付帯工事施工例:ガーデニングリフォーム
弊社が管理工事をさせて頂いている敷地内に物置を設置したいとのご希望から鉄骨で架台を製作して取付する工事となりました。
事前工事として使用されていない鉄部階段や荒れて不要になった樹々を処分して有効な配置スペースの確保をとります。
物置を設置する前の基礎工事として、ブロック工事・コンクリート工事等の土木工事を進めていきます。
黄色い糸や木の定規が見えるのは工事見積もりの明細書に記載されている【遣り方・墨だし】という施工するのに必要な測量基準をしるすものです。
物置を乗せる為の重量鉄骨の工事製作組立状況になります。
柱:□100×100
梁:H100×100
桁:□100×100
1.5間×3間サイズ物置のスペース
溶接・サビ止め・アンカー処理・独立基礎設置等々の工事作業を進めて鉄骨工事が終わりいよいよ物置を組み立てていきます。
鉄骨架台と寸法ピッタリに収まるように組立ます。
時間と手間が要する鉄骨基礎に比べて、物置本体組立はあっという間に仕上がります。
イナバ物置 NHP-140HDネクスタプラスNEXTA +仕様は内部断熱材(エペラン)が装備されていますので、家具を保管するのにも安心です。
LED照明・専用棚取付で物置も完成です。
今度は廊下通路とに繋げる為のデッキ床工事になります。
LIXIL樹ら楽ステージデッキを使用してリンクさせますが、高床式の施工になりますので色々な汎用部材を併せて施工します。
ここまで作業が進むとこの先は通常の外構工事手順になります。
デッキ床が貼り終わったら側面の幕板設置前に手摺りになるデッキフェンスを施工します。
幕板も付いて完成となります。
こちらは秋には紅葉が見事で知られているお寺でして作業期間中に見ごろを迎えました。地域の新聞や雑誌等にも掲載されてますので、モミジの見ごろは訪れる人が多く賑わいを見せます。